いのちのイメトレ
Model Guide
こんな方にオススメです!
- 震災前から続いている魅力を知りたい
- 高田町・気仙町の浸水区域~復興エリアの全体像を見たい
- 話を聞くだけでなく、自分自身の防災対策をリアルに考えてみたい
プログラム1:なぜこの町で生き続けるのか
陸前高田市=東日本大震災、ではない。
震災前から続いている「歴史~文化~産業」や、それに関わった「人」たちを紐解いていくと、数多くの魅力が大切に引き継がれてきた町であることに気付きます。
“陸前高田のファンを増やしたい”という想いを持った語り部によるお話、聞いてみませんか?
~陸前高田の魅力を40人から聞いた冊子も販売中です~
プログラム2:同じことを繰り返さないために今できること
プログラム1の後に、参加者同士の対話型ワークショップがセットになったプログラムです。
災害時の状況を自分自身の問題としてイメージするトレーニングツール「目黒巻※」を行います。
東日本大震災での出来事を「知る」だけでなく、自分の身に災害が襲い掛かったときにどう行動するのか「考える」ことで、災害を自分事にすることができるでしょう。
※防災を専門とする東京大学の目黒公郎教授が考案されたツール
プログラム1 | プログラム2 | |
---|---|---|
定員 | 2〜10名 | 2〜10名 |
時間 | 50分 | 100分 |
料金 | 5,000円/回 | プログラム1の5,000円/回+1,500円/人 |
※プログラム2を4名で申し込む場合
基本料金5,000円+6,000円=合計11,000円(1人当たり2,750円)
ご予約の流れ
Reserve
ご予約確定
語り部の調整などでお日にちをいただく場合がございます。
新型コロナウイルスのワクチン接種や抗原検査の結果、健康チェックなどの提示を
お願いする場合がございます。その際にはご協力をお願いします。
ご参加当日
陸前高田グローバルキャンパス2階の資料展示室にお越しください。 お支払いは現金または口座振込みとなります(カード不可)。
語り部の紹介
kataribe
No.1
- 男性、元サラリーマン
- 生まれ:唐桑町
- 居住地:高田町
(震災前は気仙町)
9:00~11:30の間で対応可能
来歴
港町で長年暮らしてきたが、被災により街中へ転居。
現在は「地元への恩返し」を信条に観光ガイドとして活動中。
詳しい分野
高田松原や氷上山などの景勝地・漁業や海洋産業・地元住民の行事や祭り。
陸前高田へ来た皆さんに何を感じてほしいか
「奇跡の一本松」同様、陸前高田で生きてきた証。
今後どのような街になるのかという期待感。
震災前・震災後の、陸前高田の好きな場所とモノ
震災前:長年住んでいた長部港 震災後:春は新緑、秋は紅葉になる鳴石団地の坂道。
No.2
- 男性、観光ガイド会長
- 生まれ:気仙町
- 居住地:小友町
9:00~17:00の間で対応可能
来歴
醸造店を営む家に生まれ、幼いころから地元産業に触れて育つ。
現在は市の観光ガイド会長。
詳しい分野
醸造や農業など陸前高田の産業・高田松原や広田湾をめぐる歴史・気仙町のけんか七夕祭り
陸前高田へ来た皆さんに何を感じてほしいか
海から山まで揃った自然の豊かさと食べ物のおいしさ。津波の恐ろしさと防災意識。
震災前・震災後の、陸前高田の好きな場所とモノ
震災前:海水浴や散歩をした高田松原 震災後:箱根山・気仙大工左官伝承館:カモシー
キャンセル規定
Cancel
キャンセル料金
プログラム2はキャンセル料が発生しますので、予めご了承ください
- 7日前
- 料金の20%
- 2日前まで
- 料金の50%
- 前日〜当日
- 料金の100%
陸前高田市で生まれ育った子どもたちへ
For Kids
自分の「まち」の記憶を語り継ぎたい中高生を募集しています!
陸前高田が大好きな大人たちから話を聞いて、自分の言葉で話してみませんか?
まずは見学から\(^o^)/下記問い合わせ先まで連絡をお願いします!!
この取組みは「2022年度日本郵便年賀寄付金」と「3.11メモリアルネットワーク」の助成を受けて実施しています。