けせん震災と昔の記憶

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河原川記事

見出し「土地」

2020.10.31  お相手:川原川たんけんし隊

 中心市街地にある一本松ホールの裏手にある川原川(2020年10月31日現在工事中)
 昔は川原川で野菜を洗ったり、洗濯したり、障子の張替えに使用したりしていたようです。
 震災後、新しく整備された橋の下には休憩できるベンチがあります。
 天気がいい日は川辺を歩くのはもちろん、石垣に隠されたハートと星の石を探すのも楽しみのひとつです。
 鮎やカジカ、ウグイ、筋エビ、カニなど生き物が多数生息しており、川原川がとてもきれいなことがわかります。

もどり橋

 川面に近い位置にかけられた橋です。
 水位が上がると水の中に沈みます。
 普段の穏やかな時には川を渡る第2の橋となります。

カジカとウグイ

カジカとウグイ

 カジカとウグイは綺麗な川にしか生息しないと言われているため、この魚が取れたということは川原川が綺麗な川である証拠です。

小さな氷上山

 小さな丘になっています。
 この丘の周辺を将来的に子どもたちに遊んでもらいたいようです。

小さな氷上山
ハート型の石

ハート型の石

 石垣にはハートと星の形をした石が計5ヶ所にあるようです。
 川を歩く際にはぜひ探してみてください。

取材者:けせん地域取材チーム みっちゃん